July 11, 2005 | 久々にマーラーを聴く
出張帰りに時間があったので久々にタワーレコードに寄りました。最近,職住接近はよいのだが,繁華街に出ること自体が少ないんであんまし文明的生活をしとりません・・・。というわけで,今日は久々にタワーでCDをドカ買い。こうやって数ヶ月にいっぺん,まとめて買うのだ〜。それぞれのアルバムの感想はまた機会があれば徐々に。ということで,今回はマーラーについて。
■MAHLER The Complete Symphonies, Brilliant Classics
実は幼少の砌(笑)にクラシックなんぞにハマってましたが,ここ10年ぐらいはすっかりご無沙汰しちゃって,全くといいほど,それこそ拒絶に近いほど聴いてなかったぽた郎です。(ちなみにぽた郎の極私的定義によると,「クラシック音楽」とは19世紀の音楽,すなわち「古典派」と「ロマン派」のことを指し,バロック音楽(バッハ以前)やウィーン学派(ウェーベルン以降)はクラシックではなーい!と勝手に考えてマス。)クラシックって,特にオーケストラって,五月蝿いんですよね。疲れるんですよ,聴いてると。学生時代はパワーありまくりだったから,いろいろ精力的に聴いたけど,情報量が多すぎてタイヘン。聴くにも結構体力使います。(ええ,軟弱者なんで・・・。(^^; )
というわけで,「いわゆるクラシック」のCDは殆ど実家に置いて来ちゃったので(例えばマーラーだったら全集が3セットくらいあったかな〜),殆どぽた家には存在しないジャンルだったのですが,極々たまーに脳内音楽でフト突然かかることもあり,さすがに10年も聴いてないと少し懐かしくなったりするわけです。で,今日,タワーレコードでボックスが超安く出てたんで,思わず衝動買い(またの名をオトナ買い)してしまいました。久々にちゃんと聴くマーラーもいいもんですね〜。
このボックス,あちこちのレーベルからかき集めたものなので(ブリリアントのよくやるワザ),指揮者の傾向やオケの音の作り方もバラバラですが,まあそれなりにどれもちゃんとした演奏で好感が持てます。マーラーだったらやれ緻密なシノーポリだの,迫力のバーンスタインだの,マニアックな聴き方もありますが,なんかそういうのにも飽きちゃったので(あ,でも個人的にはエリアフ・インバルのあっさりした解釈も好きー,とかマニア魂がちょっと蘇っちゃったり),こういうお手軽ボックスは有り難いデス。
というわけで,久々にマーラーをかけまくってます。今聴いてるのは6番の「悲劇的」。マーラーの中ではこれが一番好き。これを聴くと,ケン・ラッセルの映画を思い出しちゃいます。しかし,やっぱりブログとかを書きながらのBGMには必ずしも向かんなー(笑)。今,iTunesにせっせと入れてるんで,明日の出張の新幹線の中でも聴こう(iPod持ってないけど,PowerBookは持ってくんで)。9番あたりがいいかな。弾丸列車の中で目を瞑って聴くマラ9。・・・厭世ムードたっぷりで仕事する気なくしそう(笑)。
ところで余談ですが,こうやってクラシックの曲をiTunesに入れて改めて気づいたんですが,iTunesって,ポップスやジャズなんかの短い曲には向くけど,クラシックにはつくづく向かんなー。ライブラリに入れると楽章の順番とかぐちゃぐちゃだし,アタッカで次の楽章に入るのなんかどう制御するの? それに曲がディスク2枚にわたるときに「アーティスト」や「アルバム」の名前がバラバラだったり・・・もうむちゃむちゃ。iPod&iTunesでクラシック聴いてる人ってどうやって整理してるんでしょ? コツとかノウハウとかあるんかなー? てゆうか,やっぱりiPot&iTunesでクラシック聴くこと自体がムリがあるのか?(^^; どなたか,おせーて下さい。
単身赴任先にCDを持って行けないので、iPodには12GBほどのクラシックを詰め込んでおりますが、曲名とか曲順とか、そういう「正しい秩序」はもう完全に諦めております。クラシックも何が出てくるか分からないランダムシャッフルで聴いています。なかなかシュールな気分になれます(笑)。オペラなんてもうたいへんなことに。
一つの解決方法としては「トラックの結合」というのがあります。CDから読み込む時にこれをすると、少なくとも同じ曲の中でばらばらになることはありません。以下を御覧下さい。
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/WebObjects/TechInfo.woa/wa/showTIL?id=93079
#私も5月にテンシュテットのマーラー全集が安かったので買いました。同じく新幹線で聴いていると、「もうどうでもいいや」なんて思い始めてしまって困ります(笑)。
................. by morio (07/11 03:05)morioさん,早速ありがとうございます。
「トラックの結合」,やってみましたが,これだとホンマに一つのファイルに結合されちゃうんですね。ということは例えば,アタッカで入る4楽章を3楽章と結合させちゃったら通しで聴く場合はよいですが,4楽章だけ聴きたい場合曲の頭出しができないじゃーん。うーんダメダメ・・・。せっかく教えて頂いたのにスミマセン。
「アーティスト」や「アルバム」の名前がバラバラなのは,名称を統一して書き換えました(マーラー全集のみ)。結構手間で疲れました・・・。これから入れる曲をいちいちやってるヒマはないですな〜。
ああどないしよ。やっぱり諦めるしかないですか,正しい秩序は。(笑)
................. by ぽた郎 (07/12 01:00)紹介しておきながらアレですが、私もぽた郎さんと同じ理由で、この技を使うことはしておりません(なら紹介するな、笑)。どうしても揃えたいものはちまちまと修正するしかないですが、クラシックの場合は指揮者、オーケストラ、演奏者、細かい曲情報など、書くべきことが多いのでくたびれることしばしば。勢い「ええい、もうそのままでええわ!」と正しい秩序を放棄することに。諦めて幸せになりましょう :-P
................. by morio (07/13 01:07)確かに〜。私ももう諦めました。(早っ! 軟弱者ですので・・・。)
その代わり,自分で勝手に「ジャンル」を新設しました。「Early Music」「Contemporaly Music」「Okinawan Music」です。(^^)
それから「プレイリスト」も作りまくり。
ヘタにチマチマいじるより,こうやってマイ・ジャンル,マイ・リストを作ってポイポイ放り込むのが効果的だということが分かりました。
というわけで,目下の悩みは「プレイリストが階層化(フォルダ構造化)できたらいいのにな〜」ということです。次のバージョンに期待。
................. by ぽた郎 (07/15 01:18)