December 22, 2004 | 幸せの低さ自慢。
幸せの敷居の低さを自慢する(?)人がいてはると,自分ももっと低いもので自慢してやろう,とがんばって低い低いものを探してしまいます(笑)。とはいえ,幸せは「探す」と見つからないものだというのはメーテルリンクによって証明済み。探すことをあきらめて,探すことを忘れて日常に忙殺されると,ふと,エアポケットのように,突然,ストンとやってくるものなのデス。低い低いシアワセが。
この日やってきたシアワセ(やはり「幸せ」より「シアワセ」の方がここでは馴染むかもしれない)は,福岡出張でのひととき。怒濤の弾丸列車から降り立ち(時速300kmというのは決して人間をシアワセにしない,と最近思う),仕事の待ち合わせ時間まで,あと30分。時計に目をやりながら,福岡でのお気に入りの珈琲屋を目指す。計算すると滞在時間は15分が限度。少々苛立ちながらも,それでも意地になって頑張って早足で目指す。扉を開ける。カウンターに座る。・・・すると,時間が止まる。街の喧騒から隔てられ,ここだけ時間のとまった別世界。モカ・マタリを頼む。丁寧にネルでドリップされるその雫を見つめる。カップに注がれた黒い液面を,しばし見つめる・・・。
ああ〜シアワセ。(^^; やっぱりここに来てよかった。これよこれ。このコーヒーさえあれば,も〜ワタシ,シアワセ〜っ。・・・って,なぜか理由もなくトゲトゲしていた自分がアホらしく見え,ここ数日の閉塞感が一気にふっ飛んじゃいました。
ほんまは小一時間まったりしたかったけど,予定どおりきっかり15分しかいられなかったけど,幸せ感一杯で,そのあと鼻歌まじりでスタスタ仕事に向かいました。たかだかコーヒー一杯で(それは時としてウィスキー一杯だったり蕎麦一枚だったりもするが)お気楽極楽のシアワセ・・・。と,敷居の低いシアワセに浸る自分を改めて発見。それ自体もまた幸せナリ。
みなさんも,敷居の低い幸せ,持ってますか?(^^)
名水と言われる井戸がそこかしこにあります。ちょっと力仕事なのですが、それを汲んできて、ご飯を炊いたり、お茶をいれると美味しいです。水出しの煎茶なんか絶品!
「六甲のおいしい水」でもいいような気がしますが、なんなんでしょうね。
やっぱりちょっと幸せです。
winter-cosmosさんの敷居の低い幸せは,なんと!「水」ですか! ・・・哲学的な香りすらします。すばらしい〜。「ちょっと幸せ」になれる水・・・,ワタシも飲んでみたい。(^^;
................. by ぽた郎 (12/24 02:49) こちらでは、お水汲みは日常の風景です。
運動になりますので、自転車で汲みにおいでください。サイクリングロードからも、まあまあ近いですので(笑)。