November 16, 2004 | ジャズ四様

先週の日曜日,久々に梅田のタワーレコードに行ってドカ買いをしてきました。前回CDを買ったのは4月のバッハ全集BOXだったから,実に7ヶ月も買わなかったのか〜。ま,前回買った枚数が多かったし,なにより仕事に追われそれどころじゃなかったという感じもあるけど,こんなにレコード屋にご無沙汰してたのは学生時代から数えても初めてかも。まったく文化的な生活してませんな〜。やはり心が乾く。No music, No Life だぜよ。
で,今回,いくつかテキトーにフィーリング買いをしてきましたが,そのなかからジャズもの感想をいくつか。

■Gary Burton and Makoto Ozone: Virtuosi, Concord Jazz, CCD-2105-2
一曲目がラヴェルの「クープランの墓」だったんで,思わず買ってしまいました。出だしはフツーのクープランの墓。でもよく聞くとピアノとヴィヴラフォンのどユニゾン。うーん,こりゃすごい。で,しばらく聞いてると・・・,おお〜っ! いつのまにかヴィヴラフォンのアドリブ〜。ラヴェルでスイングしてるよ〜。すげーすげー。かっちょいい〜。・・・てな感じでハマりました。「クープランの墓」はぽた郎が高校生のときピアノの発表会(笑)で弾いた曲なんで個人的思い入れがむちゃある曲なのですが,それを差し引いても,鮮やか!の一言。ゲイリー・バートンがすばらしいのは当然といえば当然ですが,小曽根さん,凄いです。脱帽。

■Kiyoshi Kitagawa, Kenny Barron & Brian Blade: ancestry, 澤野工房, AS042
日本人演奏家だから・・・,というわけではなく,単純にオマケのDVDに惹かれて買いました。なんてミーハーな選択・・・。でもこういうのって,得てして大当たりだったりします(オマケのDVDはぜんぜん大したことなかったけど)。リーダーはベースの北川潔でそれなりにカッコいいですが,歳の功というかなんというか,ケニー・バロン(p)が密かに目立って渋い! ところでスタンダードなNYジャズっちゅーのは澤野工房にしては珍しいのでは?

■Giovanni Mirabassi & Andrej Jagodzinski Trio, 澤野工房, DR003
ジョバンニ・ミラバッシが来日! しかーし。二日とも出張でライブには行けん・・・ま,いつものことだけど(T_T)。というわけで,ヤケ買いです。ミラバッシ目当てで買いましたが,あにはからんや,アコーデオンのアンドレイ・ヤゴジンスキーが凄い! ウチにはバンドオンのCDは増えてきたけど(ご多分に漏れずピアソラが多いですが),アコーデオンのいい演奏はないかの〜,とつねづね思ってたところです。これもテキトーなフィーリング買いの賜物。大当たりですわ〜。

■Marc-Andre Hamelin(piano): Nikolai Kapustin Piano Music, Hyperion, CDA67433
これは厳密にいえばJAZZではないかな。敢えて言えば「現代音楽」。でも一聴してこれはジャズです。二聴三聴してもやっぱりジャズです。が,しかし。スイングっぽくアドリブっぽく演奏されてますが,全部譜面に書いてあるそーです。しかもソナタ形式,バロック組曲形式,変奏曲形式・・・,手法は完璧にクラシック。こんな作曲家いたんですねー。曲は古き良きラグタイム時代のジャズ(+どことなくフランス印象派風)で,なんか微笑ましく口元が緩む懐かしさがあります。ハイ。ちなみに「Hyperion」というレーベルは古楽のレパートリーが充実してるぽた郎好みの秀逸なマイナーレーベルです。ま,いわゆるクラシック畑ですな。気が付かずに買ってきましたが,この組み合わせもなかなか。

というわけで,久々に音楽漬けで楽しんでる毎日です。うーん,いいね〜,音楽(と酒(と自転車))のある生活は。
今回はジャズのほかにもいろいろ買いましたが,ま,それは時間があればまた後日(と言ってちゃんと書いたためしはないが・・・(^^; )。

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