June 18, 2005 | サロベツの原野を走る。
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北海道二日目。この日は前にオロロンラインを走った時にキョーレツな逆風で断念した未踏破区間を走るのだ。リベンジなのだ!

【註】この区間のマップは本家「軟弱ポタリング主義!」旅日記のサイトにあります。
http://www.potterist.com/tabinikki/hokkaido2005/index.html

・・・んが。何の因果か,この日も強い南西風。前日のYahoo!天気予報によるいと南西の風5〜6m/s。あかんわ・・・。地元の人に聞いても,この時季は風もそれほど強くなく,しかも南の風はそれほど多くないそーです。なのになーんでぽた郎が南下しよーとすると南風が吹くのっ!・・・というわけで,この道はいつか来た道。南下案はあっさりと捨て(軟弱だから),JRで下って,稚内まで北上して帰ることに(笑)。我ながらアホや・・・。また同じことしとる・・・。

というわけで,イキナリやって来ました。「雄信内(おのっぷない)」という無人駅です。ちなみに場所はココです。稚内からJRの鈍行で下ること1時間半。この列車に乗るために5時半起きしちゃいましたヨ。ぽた郎もやろうと思えば早起きできます(笑)。


雄信内駅から天塩市に向けて西へ漕ぎ出します。ちと向かい風だがガンバロー。
写真はおなじみのロールと地平線。なーんか,前にも見たような・・・(笑)。ともあれ,いよいよやってきました,北海道〜!ってカンジです。


さて,小一時間で天塩市に到着。おお,ここだここだ。久々の天塩川歴史資料館。ここが今回のリベンジの出発点です。ここから北へ。オロロンラインの未踏破区間,稚内を目指します。


北に向かって走り出します。はあ〜,追い風ってラク〜。(^^) トレンクルでも巡航速度25km/hくらい出てます(正確にはサイコンついてないんでわかりませんが)。途中,天塩川河口にかかる橋の上で記念撮影。まわりなんにもなし。風がビュービュー。大自然の中にポツネンとトレンクル。


途中,風車がズラ〜リと並んでいる場所があります。28台一直線。壮観〜。これはLagawayの750kWですな。詳細はコチラ。一見の価値アリです。


途中,ちょっと寄り道して下サロベツ・ビジターセンターに寄ってきました。ここは原生花園(湿地帯)のど真ん中です。ちょっとだけ散策路を歩いてきました。この時季は例年花盛りなんだそーですが,今年は開花がまだ遅いとか。ざんねーん。


ビジターセンターを後に,オロロンラインに戻り北上。ちょっと行くと,北緯45°線(中央の赤い線)をまたぐモニュメントがあります。ここでハーレーで日本一周をしてるにーちゃんにお会いしました。しばし歓談。



さらに北上。再び内陸部に寄り道して,今度は上サロベツの方のビジターセンターにも寄り道しました。ここで昼食休憩。その後,木橋の遊歩道を20分ほど散策。ここは観光バスがひっきりなしに来て,人も多い。そそくさと立ち去る。


さらに北を目指します。こーんなカンジで行けども行けども何にもない道。車も殆どない。大地は大きい。人間は小さい。ひたすらペダルを漕ぐ。


途中,エゾカンゾウの群生地帯を発見! 脇道にそれ,しばし休憩。んー,このアングルだとよくわからんですねー。でもほんまに一面のお花畑!だったのよ・・・。


途中,藪の切れ目から海辺に出てみる。延々と緩い孤を描いて続く砂浜。砂が黒っぽいのは泥炭地に近いせいか。北国の海はまだつべたい。何となく物悲しい。あいにくの曇天で優美な利尻富士は拝めず。


途中,「こうほね池」というところで休憩を取る。簡素な休憩所に自販機,トイレあり。付近は自然散策路(所要時間10分程度)になっている。


いよいよ稚内市に入りました! あともうちょっとでゴール。写真は偶然見つけた「ちょんまげ山」(とぽた郎が今,命名)。(笑)


稚内市内へのバイパスは通らず,ノシャップ岬まわりのルートを取る。途中に日本最北端の温泉,「稚内童夢温泉」があるのだ。キレ〜なリゾート風温泉スパ施設。地元客でにぎわってました。ここで汗を流しロングライドの疲れを癒します。でも特急の時間が迫ってるので長居はできん・・・。


ついに稚内市内に到着〜。ゴールは日本最北端の駅,稚内駅! 記念写真をパチリ。これで未踏破区間達成! おめでと〜,パチパチパチ〜。>自分
本日の走行距離:サイコンなしなので不明ですが,MapFunの電子地図からルート計算すると,ざっと112km。雄信内駅発8時,稚内駅着16時半。休み休みで8時間半。ま,そんなもんでしょ。軟弱者でもトレンクルでも,のんびりゆっくり走れました(追い風だから,というのは言うまでもナイ(笑))。


その後,ダッシュで宿に行って荷物を取って,ダッシュでサハリンビールを買って(その他のお土産は前日の夜に買って置いた),特急に飛び乗る。スーパー宗谷君。以前もお世話になりました。一路札幌へ。この路線は車内販売の駅弁が充実してるよのね〜。まずはサハリンビールでカンパーイ。お疲れさま〜。その後,名物わっかない弁当を頂く。札幌まで5時間の道のり。ビールを飲んでご飯を食べグーグー居眠りをし本を読みおやつを食べまたまどろみ・・・とゆっくり疲れを癒すにはちょうど良い時間でした。こういう列車の旅はよいねぃ〜。

さてさて,今日はこれで終わり!ではありません。22時に札幌に到着してから,これからが夜の部本番! スーパー宗谷の中でぐっすり寝て疲れをとったぽた郎は札幌の夜のネオン街に消えてゆくのであった・・・(笑)。つづきは「あるちゅ〜のーと」に。

【この記事は7/1〜2に書きました】

June 17, 2005 | 日本最北端を踏む。
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北海道出張のついでに,トレンクル(多段化号)を持ってきました。仕事が終わって,週末走ってきました。久々のロングライド。

【註】この区間のマップは本家「軟弱ポタリング主義!」旅日記のサイトにあります。
http://www.potterist.com/tabinikki/hokkaido2005/index.html

仕事が午後早めに終わったので,車で宗谷岬まで送ってもらって,そこでトレを組み立てました。というわけで,軟弱で小ずるいアプローチで,イキナリ日本最北端制覇(笑)。


最果ての北国もこの時季は海が青い。水平線の向こうにはサハリンが見えます。
ちなみに今回のロングライドのため,エンドバーをトレンクルに付けてきました。これを付けると百人力。ポジションが自在に変えられるので,尻痛になりにくくトレでも100kmは軽くはしれます(屋久島で実証済)。さて,ここから稚内市に向けて出発。


日本最北端のコンビニ。北海道に来たらやっぱり「セイコマート」だ! セイコマートはぽた郎の好きなさんぴん茶の500mlペットがなんと78円で買える!(今回も旅行中,何本買ったことか・・・。)大阪にもできないかな〜,セイコマート。


天気はよいが,この日は比較的強い南西の風。イキナリしんどい。リハビリには酷〜。のんびりゆっくり走ります。宗谷岬ー稚内間はこーんな感じで交通量も少ない走りやすい道。前方右手に見ゆるは利尻富士。


のんびりゆっくり休み休み走りながら,約30kmの道のりを2時間で走破。明るいうちに稚内市に到着。ここは有名な稚内港北防波堤ドーム。でかい・・・。


日没までまだ時間があるので,ダッシュでロープウェイに乗ることに。ロープウェイ入り口までは神社の境内の階段を上らねばなりません。トレンクルでよかった・・・。自転車を担いでえっちらおっちら。


久々のロープウェイ輪行(昔々,阿蘇山でやった)。しかも今回は折りたたまず,そのままどーんと。超ガラガラで閑古鳥が鳴いてそうなロープウェイで,チケットもぎりのおじさんに「このままでいいですか?」と尋ねたら,あっさり「いいよ。」とのこと。お言葉に甘えてどーんと入れさせて頂きました。車内を独り占め。といっても所要時間数十秒。あっという間に着きます。お値段300円(ウロ覚え)。


ロープウェイ駅からさらに数百m坂道を登ると,稚内市開基100年記念塔に到着します。この坂道が軟弱者にはシンドイ。でも来る価値あり。入場料400円也。


百周年記念塔はエレベーターで頂上まで。眼下には稚内市や利尻富士,遠方にサハリンなどが眺望できます。絶景かな〜。ちなみに画面左隅に写ってるのは稚内市の市民風車。稚内市には風車が多いです。


お約束の(?)アイス。お疲れさまでした〜。アイスの向こうにはサハリン。サハリンは稚内港からフェリーで4時間。現在はノービザで行けます。そのうち自転車持って行きたいな〜。


このあとは豪快ダウンヒル(ほんのちょっとだけど)で市内に下り,帰投。夜の部(蕎麦とビール)は「あるちゅ〜のーと」に書きます。

【この記事は6/30に書きました】