| ぽた子の軟弱な日々02/10 |
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ぽた子が気が向いた時に気が向いたことを書いております。戻るときはブラウザの「戻る」でお願いします。
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10月26日 土曜日 ■今日見た映画:「山の郵便配達」 近所の公共施設で上映していたのを見に行った。めずらしく1週間に2度も映画を見た。 中国の険しい山間部に住む人たちに郵便物を配達する仕事。足を悪くして引退する父親と仕事を引き継いだ息子とが,父親にとっては最後の,息子にとっては最初の配達に出る。 舞台となる山の風景が美しい。この自然を背景に世代間の葛藤や親子の愛情などが細やかに描かれる。 前に見た「初恋の来た道」はなんだかあざといなぁという感じがしたのだけれど,「山の郵便配達」は見終わって「良い映画だったなぁ」としみじみ。こう思わせてくれる映画って,あんまり無い気がする。 |
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10月21日 月曜日 ■今日見た映画:「Dolls」 文楽人形が出ているというので見に行ってみた。北野武の映画は初めて。 思い詰めすぎちゃった人たちの物語が3つ。 最初の菅野美穂と西島秀俊の二人が最後まで狂言回し的に登場するのだけれど,最初は現実の人間だった二人が,ラストに近くなるほど,思い詰めすぎちゃったゆえに得る退廃的で甘美な雰囲気の中で現実感が無くなっていく。人形に近くなっていく。 山本耀司のヘンだけど独創的な衣装を着た二人が雪の中を逃げていくシーンが,文楽「冥土の飛脚」の逃亡シーンと重なり,美しい。 しかし,最初の現実はものすごくリアルに描かれていて感情移入するような感じで見ているのに,途中から現実的じゃ無くなって感情移入できず,でもクロスするように次の物語はリアルな感じで始まり,なんだか自分と映画との距離感がつかみにくかった。 それに,恋人に裏切られて自殺未遂して精神障害を負うとか,昔の恋人との約束を思い出すヤクザとか,好きなアイドル歌手が顔に怪我をしたので,その顔を見ないために自分の目を潰すオタクとか,オムニバスで語られる3つの話が,あまりにもリアリティが無い。 もう少しどこにでもあるような設定の方が良かったのではと思う。 たぶん,好き嫌いが分かれる映画なのだろうな。私は好きな方だった。 でも,友達は「寝た」と言っていた。 国立文楽劇場の11月公演はこの映画に合わせて「冥土の飛脚」です。 |
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10月19日 土曜日 ■自転車は無くなってしまったけれど2 BDが盗まれてから一ヶ月経った。 あちこちを探しているけれど,簡単には見つからない。 盗んだ人は,いったい何処へ持っていってしまうんだろう。 BDが無い生活には慣れてきたけれど,全体として自転車に乗る機会がすごく減った。 盗まれるのが怖いので,自転車で出かけなくなったから(^^; 近所にいくときは,マンションにある共用自転車(ママチャリ)を借りている。 もともと,ぽた子の自転車の使い方の9割方は, 街へ行って,お店に入って,裏通りも回って,買い物して,っていう感じ。 梅田から難波あたりまで買い物に行くのに,自転車は機動力があってぴったりだ。 こういう使い方だと,入る店全てで自転車を折り畳んで中に持っていくことは難しい。 ちょっとしか店にいないこともあるし,じゃまになることもあるし, 本屋なんかだと,書棚を移動するたびに持って歩かなきゃならなくなる。 持って歩くには,トレンクルでも重すぎる。 じゃあ駐輪するしかない訳で,でも盗難は怖いし。。。となると,自転車に乗れなくなってくる。 街乗りするために買ったのに,街で乗れない矛盾。 盗難を恐れて,自転車に乗る楽しみを半減させている感じ。 自転車に乗ること自体が目的で距離を走る人なら,寄り道の数が少ないので,肌身離さずということができるのだと思う。 でも,寄り道しない自転車の乗り方って,あんまりぽた子的ではないしなぁ。 どうすればいいのかなぁ。。。。 |
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10月17日 木曜日 ■最近読んだ本:『洋菓子材料の調理科学』竹林やえ子, 柴田書店, 1980. 時々,自分でもケーキを焼く。ぽた子はムースやゼリーよりは焼き菓子が好き。 パウンドケーキのような,混ぜて焼いたらおしまい,っていうものを作ることが多い。簡単だしね。 ケーキの本には分量と作り方が載っていて,その通りやれば大抵うまくいく。 でも,ずっと疑問だったのが,「なぜこの作り方や分量じゃないとダメなのか。」ということ。 ケーキの本には作り方は書いてあっても,理由は書いてないのだ。 例えば,パウンドケーキのレシピ。 卵,砂糖の混合割合が本Aでは1:1,本Bでは1:0.8。 いったい,砂糖はどこまで減らすことが可能なんだろう? 例えば,バターの加え方の違い。 完全に溶かしてから加えたり,常温で砂糖と混ぜてクリーム状にしてから加えたり。小麦粉と混ぜる場合もあるなぁ。 いったい,どう使い分けられているのだろう?結果はどう違ってくるのだろう? ケーキの本っておしゃれなもの多いけど,情量があんまり無いんだよねー。 こういう不満に答えてくれたのが,今回読んだ『洋菓子材料の調理科学』。 専門家向きの本で,とても科学的。化学式もばんばん出てきて難しいけれど,そんなところは全て読み飛ばした。1/3も読んでないけど,分かるところだけ読んでも十分楽しい。 卵に対する砂糖の割合の実験。卵と砂糖の割合を変えてスポンジを焼き,その焼き口の写真が載っている。 これによると,卵と砂糖は1:1の割合の時が一番きめの細かいスポンジができる。 砂糖が少なすぎると卵の泡がつぶれて膨らまず,多すぎると卵の水分を砂糖が吸いすぎて膨らまないのだそう。 なるほどねー。こういう理由があったのか。 この基本をベースに,一般の本は中に混ぜ込む果物やドライフルーツなどの糖分や水分を考えて,分量を調節しているのだろう。 この本を読んで強く思ったのが,ケーキ作りとは,加熱によって材料の化学反応を引き起こすことなのだなぁということ。 だから,分量をきっちりと計らないと予想される効果が出ないのだ。 料理の場合,調味料は基本的に味付けなので目分量でも大丈夫だけど,ケーキでは「分量をちゃんと量りましょう」とよく本に書いてある。ちゃんと理由があったのね。 なんだかこの本を読んで,とてもすっきりした気分になった。 今まで何となくレシピのとおりにやっていたのが,理由付けされて整理,分類された。 こういったケーキ作りの基礎となるような本で,もっと素人向けに分かりやすいものがあればいいのに。 |
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10月14日 月曜日 ■ユニバーサル・スタジオ・ジャパン USJに行きました。職場の人たちと一緒でした。 おもしろいですね。 計算され尽くして作られてるなぁという感じがしました。 町並みが好き。 アトラクションは一度見たらまあ満足かな。 一番好きだったのは,「E・T」。ほのぼのしてました。 苦手だったのは3Dを使ったもので,「ターミネーター2」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」。 特に「バック・・・」は次に行っても乗らないと思う。酔って気持ち悪くなりそう。 ターミネーターは最初に出てくる「綾小路麗華さん」がおもしろかった。 ショーもたくさんあって,こちらの方が楽しめました。 並ばなくていいし,のんびりしてるし。 アトラクションはほとんど1時間待ちでした。 でも,一年ほど前に行った人の話では,1時間待ちってかなり短くなったそう。 やっぱりお客さんは少なくなってるんだなぁ。 行くなら今がいいのかも。 |
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10月13日 日曜日 ■クリスマスプディング 今日読んだ漫画(「マーガレットとご主人の底抜け珍道中」坂田靖子)の中に,「クリスマスプディング」なるものが出てきた。 「プディング」とは,「小麦粉で作ったタルトパイみたいな地に シチューや煮込みを入れたり フルーツやジャムをまぜたりして 煮たり蒸したりしてあるヤツ」で,その中でも,特にクリスマス用にフルーツを入れて作るのが「クリスマスプディング」なのだそうだ。いわゆる「プリン」ではない。 今まで,「クリスマスプディング」という言葉は知っていたけれど,どんなものか想像したことがなかった。 レシピを検索してみると,材料を混ぜて7,8時間茹でる,と書いてある。材料は普通の焼き菓子に近い感じだけど,ケーキを茹でるってどんな感じだろ??? 日本でもクリスマス近くになると売っているのかな。一度食べてみたい。 |
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10月7日 月曜日 ■BDは盗まれてしまったけれど ぽた子のBDが盗まれました。詳細はこちら。 梅田のアバンザビルの駐輪場に停めておいたら,一時間後に無くなっていました。 たぶん,担いで持っていかれてしまったのでしょう。 ここの駐輪場は自転車を固定物にくくりつけておくことができないのです。 路上駐輪だと可能なのですが。 駐輪場があるのにわざわざ路上駐輪するのは,警備の人にも悪いような気がして,駐輪場に停めたのでした。 それが仇になってしまったか。。。。 盗まれた時はかなりショックだったのですが, 「自転車が無くなってしまった」という事実には,割と早く慣れることができました。 実際にBDぽた子号は手元に無いし,それはそれで仕方のないことです。 でも,盗まれたことそのものよりもキツいのが, 「自転車が盗まれてしまったのは,私のせいだ」とついつい自分を責めてしまうことです。 「鍵をもっとたくさんかけておけば。。。」「駐輪場に停めなければよかった。。。」 もっとこうしとけばよかった,ああしとけばよかった。私がいけなかったのか。 また,誰もそんなこと言ってないのに「盗まれる方が悪いんでしょ」と言われているように感じてしまうこともありました。 「私はいつも鍵は○個かけて固定物に固定しています。(ぽた子は固定してなかったから盗まれたんだよ。)」とか・・・。 内容が正しい分,ちゃんとやってないぽた子が悪いと言われているような気がしてしまうのです。 (誰もぽた子を責めちゃいないのに。) この「盗まれる方が悪いんでしょ」という考えは,かなりぽた子を苦しめました。 自分でも「自分が悪い」と思っているところに, 「盗まれる方が悪い」と人から言われて(いるような気がして), さらに苦しくなってしまうのです。 しかし。 冷静に考えれば,私は悪くない。盗む方が悪いのです。 人のものを盗むという行為は犯罪なのです。 もちろん盗難対策は必要です。自衛はしなくてはなりません。 しかし,対策の度合いによって,盗まれた側に落ち度が発生するということは無いはずです。 盗まれたからといって,盗まれた側に落ち度があるわけではありません。 このことを自分で強く認識しておかないと, 「私が悪い」「盗まれる方が悪い」と自分をさらに追い込むことになります。 盗まれただけでもキツいのに,さらにキツくなるんですよね。 こういう落ち込みの構造から救ってくださったのは,たくさんの方の励ましでした。 掲示板に書き込んでくださった方,ご自分のホームページからぽた子号盗難ページへリンクを貼ってくださった方,DM下さった方,本当にありがとうございます。 みなさまが下さった親切は弱っているぽた子に本当に身にしみて,ありがたく思いました。 自転車は盗まれてしまったけれど,別の何かはきちんとぽた子の中に残りました。 |