| ぽた子の軟弱な日々02/02 |
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ぽた子が気が向いた時に気が向いたことを書いております。戻るときはブラウザの「戻る」でお願いします。
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2月28日 木曜日 ■今日読んだ本 金子光晴, 『西ひがし』, 中公文庫: 金子光晴の海外放浪の旅3部作の最後。 妻の森三千代をアントワープに残して,金子光晴だけが先にシンガポールに帰ってくる。三千代を呼び寄せ二人で日本に帰るためにシンガポールで金を作らなくてはならない。 でも,三千代は自力でシンガポールまで帰ってくる。新しい恋人を連れて。そして恋人と先に日本に帰ってしまう。 光晴はそのことを決して怒ったりしない。楽しむように見ている。選ぶのは三千代であり,自分の元を離れてもそれはそれで仕方がないと思っている。 (結局のところ,光晴と三千代は結婚と離婚を繰り返しながら死ぬまで一緒にいるのだけれど。) 夫婦の愛だの情だのを突き抜けた感情というのを極貧のパリ暮らしで身につけた,と光晴は言っている。 放浪生活は,自分の生活も夫婦の関係も,ぎりぎりの何かをむき出しにして見せるのかもしれない。 人間は一人にすぎないということなのか,とも思う。 |
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2月24日 日曜日 ■若草山 MTBで始めて山に行きました。奈良の若草山です。 今日の主催者は地元にお住まいのomasaさん。参加者は,にこにこ&さくさくさん,つるファミリーさん,おおしまさん,ジークさん(ジオポタの方でした),とーるさん,ぽた家,の総勢10人。 にこにこさんがいろんな方に初心者向けのコースを尋ねると,必ずと言っていいほど「若草山」という答えが返ってくる,と言っておられました。 それぐらい,MTB入門としてはポピュラーなコースみたいです。 若草山のふもとはぽた子にとっては(というか,関西の小学生なら誰でも)遠足でお弁当を食べる場所。そんなポピュラーな所にMTBで走れる道があったなんて,ぜんぜん知りませんでした。 山に登るので,当然,坂。 最初は,「えっ,坂〜」と思ったのですが,それほど急じゃないので,意外と登れる! さすが小さいギアがついてるとラク〜。 途中で休み休み1時間ほどいくと,視界がぱぁっと開ける山の上に出ます。 すごい〜,奈良盆地が一望できる〜。やったぜ! 努力したあとに眺めのよい場所に出ると,達成感が味わえます。 MTB乗りの人は,こういう感じを味わうために山に出るのかしら・・と思いました。 途中にある峠茶屋で一服。疲れた体に生姜湯がおいしい。峠茶屋は木造の味のある茶屋で,山のなかにポツンと建ってます。店の中の棚もみんな木で出来てます。昭和初期にタイムスリップしたみたい。 最後は一気に下って奈良公園まで帰ってきました。 下りって,結構難しいんだな〜と思いました。スピード感が怖いです。サドルからおしりを離していると,さらにスピードが出ている気になるし。 ダートなので大きめの石を避けるのにも気を使います。 そんなこんなで,20kmぐらいしか走ってないわりには,すごく走った気分になりました。単に舗装路を走るのとは疲れ具合が違うのかな。 面白かったです。また行きたい。 ■MTBの輪行 今回,奈良までMTBを電車輪行しました。これは・・正直言って結構たいへん。 ぽた子は前輪だけをはずして,フレームの横にマジックテープで固定して,輪行袋に入れました。 この作業に,15分近くかかります。慣れればもっと早いのかな。 フレーム+後輪の長さになるので,かなり大きいです。 電車では車椅子用スペースに置いてちょうどでした。 しかーし,行きの近鉄車両は車椅子用スペースが無かった・・・。仕方ないので,車両と車両の間の元運転席のスペースに立てて手で支えてました。 肩から下げて手はフレーム部分を持つのですが,とにかく重い! 値段の高いMTBを買えばもっと軽いのですが,そうも言ってられないし。 久しぶりに手にまめを作ってしまいました。 大きい自転車だけを乗っている人は,これが当たり前って思うんだろうな。 改めて,折り畳み自転車の威力を思い知りました。 ぽた郎さんは前輪と後輪をはずして,オーストリッチの輪行袋に入れました。 これはずいぶんコンパクトです。 ただ,これはフレームを立てて入れるため,縦方向に長くなります。ぽた子の身長では,肩紐をかけて持ち上げても,数センチしか浮かないでしょう。たぶん,階段は降りられない・・・。 ぽた郎さんは底にコロコロを付ける小細工をしたいみたい。期待。 |
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2月21日 木曜日 ■モクモクファーム 先日,きささんから,「ぽた家にプレゼントを送りますね」というメールを頂き,何かな〜?と思いながら待っていたら,届きました,モクモクファームのビール&パン! モクモク手作りファームは三重県の伊賀にあって,手作りのハムやパンを作っているところ。お風呂もあって,かなり遊べるらしいです。きささんは時々行ってらっしゃるみたい。大阪でも時々旅行のパンフで名前を見かけます。 ぽた郎さん曰く,ここの地ビールは日本で地ビール解禁になって(95年)すぐに作られ始めており,歴史は長いとのこと。ずーっと飲んでみたいと思っていたのだけれど,大阪ではあまり売ってなくて機会が無かったのです。 だから,モクモクのビール,すごくうれしい〜。 ではさっそくと,スモークエールを飲んでみました。 以下ぽた郎さんの感想ハ(きささんちの掲示板に書いたもの): グラスを近づけると一瞬,ん?シャケの臭い?と思いましたが, それもそのはず,サクラのチップで薫蒸してあるんですね・・・これ。 (モクモクはやっぱり良質のスモークサーモンも作ってるんでしょうか?) 香り高い苦みをかきわけると,その奥にほんのり甘みがあって,その控えめさが良いですね。 すごくバランスのよいビールです。 パンは「くろまめみるく」というもので,名前のとおり黒豆が入ってます。パン自体がしっかりしていて,黒豆がほんのり甘くて,バターもジャムも付けずに食べました。5mmぐらいに薄く切るのが好き。 きささん,どうも有り難うございます〜。 |
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2月17日 日曜日 ■オフ会は中止 今日はニフティ淀オフに行くつもりでした。にこにこさんのバイクフライデーミーティングも一緒に開催されるはずでした。が,雨で中止に・・・。何で日曜だけ雨降るんだよー。 午前中は薄晴れでしたが,やっぱり午後から雨が降ってきました。 ぽた郎さんは家で仕事を始め,ぽた子も本を読んでくつろぎました。静かなにちようび。 ■今日読んだ本 神谷美恵子, 『神谷美恵子日記』, 角川文庫, 2002. 1979年に65才で亡くなった精神科医・神谷美恵子の20代から60代までの日記の一部を抜粋したもの。 読んでいて感じるのは,この人の強い使命感とあせり。医学を通じて自分にしかできない仕事を,と願いつつも,食べていくための仕事や家事や子育てに追われてしまう。けれど,いつか研究が思う存分できる日を願いながら毎日少しずつでも勉強し続けている。 30代,40代になればいろいろとあきらめが出てきてしまいそうな気がするのだが,彼女はあきらめない。自分を奮い立たせて仕事をし本を書いていく。 強く願い続けること,強い意志を持ち続けること。これができる人が,良い仕事をするのだろう。 今月は金子光晴と神谷美恵子が読書の中心になってます。 |
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2月16日 土曜日 ■良い天気 ぽた家の一日 今日はぽかぽか良い天気。昼前にイトーサイクルに行ってブロンプトンのブレーキを取り替えてもらう。今までものすごーく効きの悪いブレーキだったので,これで一安心。 すぐに終わるはずだったのに2時間近くかかってしまい,お腹ぺこぺこに。本当は一旦家に帰ってMTBに乗り換えて服部緑地まで行ってお昼を食べる予定だったのに,我慢できずにそのへんの寿司屋で定食を食べた。何気なく入ったのに,予想外においしくて感動。魚のあらのみそ汁が良かった。 家に帰って休憩したあと,服部緑地へ。去年の春先にもよく行っていたけれど,その時はBDだったので公園内の舗装路ばかりを走っていた。今回MTBだと,ちょっと山っぽい雰囲気のところとか砂利道がらくらく走れておもしろい!わざとそんな道ばかり通って遊んだ。なんちゃってMTB乗りにはぴったりのところだった。 帰りに江坂にできたパタゴニアのアウトレットに寄った。そしたら急に疲れが出てきて,近くのクレヨンハウスに行って早い夜御飯を食べる。ついでにケーキも食べる。ここのケーキは素朴な味でおいしい。 ぽた郎さんが職場に行くと言い出したので,そこで一旦別れた。ぽた子は古本屋に行って東急ハンズに行ってそのへんぷらぷらしてスタバでお茶していたら,ぽた郎さんから電話がかかってきた。待ち合わせて一緒に家に帰った。 ■今日読んだ本 吉本ばなな, 『ハネムーン』, 中央公論社, 1997. 古本屋で98円で買ってスタバで読んだ。吉本ばななって,スタバで読むのにぴったりな気がする。なぜだか分からないけれど。 吉本ばななの小説って,ひとつひとつに特徴があるっていうよりは,どの小説もみんな同じ方向を向いている感じ。吉本ばななの言いたいことっていうのが一つあって,それを繰り返し繰り返し書いているんじゃないかな。 |
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2月11日 月曜日・祝 ■フロントリングを変えました ぽた郎さんがBD-1(ぽた子号)とバイキーのフロントのチェーンリングを小さくしてくれた。全体的に軽いギアになって,坂道が楽になりました。 ■東淀川ケーキ屋ポタ ギアを変えて早速乗ってみようじゃないかということになり,家の近くにあるケーキ屋を巡ることにしました。 いつもケーキは梅田で買って帰るか喫茶店に入って食べるかで,家の近くで買うということはほとんどなかったのです。一時期良く買っていたシュークリーム屋はあったのですが,人気が出て急激に味が落ちたので買わなくなっちゃったし・・。 でも,家の近くで美味しいお店があればうれしい!なので,新たに発掘することにしました。 ネットで検索してみると,行ったことのない店が5軒出てきました。1軒は定休日だったので,あとの4軒をメモって出発! 行ったお店と買ったもの:
このあと淀川に行って,6つ買ったうち4つを食べました。もちろん火器でお茶を沸かしました。淀川は寒かった・・。 シュークリームは明日の朝ごはんにしよう。 ■味が落ちるということ お気に入りのお店の味が落ちてしまうのは悲しい。上にも書いたけれど,コピーヌというシュークリーム屋さんもそうだった。 淡路の商店街にコピーヌが出来て始めてシュークリームを食べた時,すごい,と思った。120円でここまでの味って出せるんだ・・。そりゃ1個300円近い値段を取る店(メランジェというぽた子お気に入りの店。阪急関大前駅と梅田の阪急三番街にある。ここは美味しい)のよりは少しは劣るけど,でもコストパフォーマンスとしては断然コピーヌの方が良かった。 それからは,コピーヌのシュークリームはぽた家のおやつの定番になった。他にも,極楽プリンという表面がかりっとして中がとろっとしたプリンがあって,これもかなりお気に入っていた。 店ができて1,2か月の間しょっちゅう買っていたので少し飽きが来てブランクがあいたあと,久しぶりに食べてみた。ショック・・・。味が落ちていた。本物のバニラっぽい味だったのに,バニラエッセンスの味が強くなっていた。 今,コピーヌは大丸にも入っているし,難波にはカフェ併設の店舗もある。おいしいっていう情報もネットで時々見かける。淡路店も変わらず繁盛している。 でもなぁ,最初のすごく美味しい時期を知っているから,もう買う気にはならないよ。 これによると,淡路店はコピーヌの一号店だったらしい。味が落ちだした時期と,2店目,3店目が出来始めた時期はちょうど一致している。極楽プリンも作り方が変わってしまって,前は表面がぱりっとしていたのに,今では砂糖をバーナーで焦がすのでかりっとしすぎて苦くなってしまった。 店が大きくなると味が落ちるという法則は,やっぱり当たっているのかな。全店舗で同じ味を出そうとすると何らかの形で規格化が必要だし,そうなると味が落ちちゃうんだよな・・。今のコピーヌが美味しいと評判になればなるほど,うーん・・・と思ってしまうのだ。 それにしても,お気に入りの食べ物の店が無くなるのって,どうしてこんなにがっかりしてしまうんだろう。服とか雑貨とか他の種類のお店が無くなってもこれほどがっかりはしないのに(笑) |
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2月10日 日曜日 ■八幡市まで走る MTBでたくさん走ってみたいなぁと思い,八幡まで行ってきました。 朝9時に家を出発して,11時に京阪八幡市駅に到着。 お腹ぺこぺこ,まずは御飯ということで,適当に店に入りました。このへんは食事処が少ないです。八幡市は松花堂弁当発祥の地なので,もっといろいろあるかと思っていたのですが・・・。 次に行ったのは飛行神社。二宮忠八というライト兄弟よりも前にゴム動力飛行機を発明していた人が,世界中の航空殉難者の霊を祀るために作ったそうです。ギリシャ神殿みたいな柱が神社の前に建ってます。絵馬を見ると,自衛隊とか○○会社パイロットとかの肩書きの人たちが飛行の安全を祈ってました。ハイテクな飛行機もやっぱり神頼みなのね。 資料館(入館料300円)は二宮忠八についての小さい展示室ですが,内容のしっかりした冊子をくれます。これだけでも300円分の価値アリかも。 さて,今回のメインイベント,男山へのヒルクライムです! 標高150mほどの小さな山で,歩いても30分ほど。上に石清水天満宮があります。駅前の観光案内所で自転車でも登れる道を訊いたら舗装道路を教えてくれました。 21段変速のMTBだと,ぽた子でもそれほどしんどい思いをせずに登ることが出来ました。15分ぐらいしか登ってないですが・・。 石清水天満宮は参道が長くて落ち着いた雰囲気。 石清水天満宮の横にはエジソン記念碑があります。エジソンが電球を作ったときにフィラメントに用いたのがこの八幡の竹なのです。 帰りは途中から舗装道路じゃなくてハイキングコースを下ってきました。車が通れるぐらいに道が広かったうえに歩いてる人もほとんどいなかったので,自転車で下っても安全だろうと判断しました。これはよかった〜。MTBで走ってる〜って感じの道でした。ちょっとしか登ってないので,当然すぐ終わっちゃいました。 降りてきて参道入口で「走井餅(やわらかい餅でこしあん入り)」を買って,背割堤で火器を使ってお茶。ちょっと寒かったですが,どこでも喫茶店状態の火器は便利ですね。 時刻も二時半となったので,淀川をまた下って帰りの道へ。向かい風で途中で休憩を多く取ったので,家についたら5時半でした。走った距離は70kmちょっとでした。 |
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2月7日 木曜日 ■MTB 昨日,我が家にMTBがやってきました。始めて乗る「大きい自転車」です。 自転車が6台もあるのに,なんでまたMTBなんて買ったのか。 いや〜,これっていう理由はないんですが,一度大きい自転車にちゃんと乗ってみたかったからかなぁ。 この間さくさくさんにMTBに乗せてもらったときに,山を走るというよりは歩道の段差を気にしないですむのに惹かれた,というのもあります。 なんだか,自転車にすごくお金を使ってこれで良いのかと自省してます(^^; これでもう自転車は買うまい・・(と自分に言いきかす)。 今日はぽた郎さんが休暇を取ったので,さっそく走りに行ってきました。 コースは,うち→淀川→舞島→USJ→天保山→梅田→うち ってな感じで約40km。曇ってましたが暑くもなく寒くもなく,風もなく,いい自転車日よりでした。 MTBは小径車よりも車体が大きいので安定してますねー。段差も砂利道もあまり気にせずに突っ込んで行けるので,気疲れしなくて良いです。乗りやすい。 舞島でフンデルトバッサー作のゴミ処理場を見つつ走りぬけ,USJでお腹ぺこぺこになって,ユニバーサルシティウォークの「トラットリア ステラブルー」というお店でパスタのランチ。1200円でアンティパスト(バイキングで7種類ぐらいあった),サラダ,パスタ,コーヒーのセット。おいしかったです。 帰りに梅田で「石井スポーツ」に寄って火機を買いました。正月に横浜ツアーの時にみなさん使っているのを見ていいなーと思い,このあいだ摂津峡に行ったときににこにこさん&とくらさんのを見て欲しい・・と思ったので。ぽた家も火機デビューします。 |
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2月3日 日曜日 ■今日は休憩 ぽた郎さんは仕事で,9時前に家を出ていった。ぽた子はその後また寝てしまい,起きたら11時半・・。びっくりした。 今日は休憩の日にすることに決める。昨日のおでんもまだ残ってるから,御飯の用意も楽だ〜。 ごろごろしながら,昨日横井さんから頂いた本を読む。 長尾藤三, 『おじさん自転車革命』, 五月書房, 2001. オビのキャッチコピーが「便利は怪しい。不便は楽しい 便利さは自転車ぐらいがちょうどいい」。自転車っていいもんだよね,っていうのをおじさんが熱く語ってます。 星野綾子, 『こんにちわカヌーさよならOL』, 晶文社, 1999. 野田知佑主催のユーコン(カナダ)のカヌーツアーに参加してカヌーに目覚め,OLを辞めて女性二人で再びユーコンまで出かけていく。バイタリティーあるなぁ。こーいうのを読んでいると,やりたいことというのは,強く願えば実現する方向に向かうのかもしれない,と思う。 |
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2月2日 土曜日 ■おでん 今日はミニベロの方々7,8人とぽた家でおでん。差し入れもいろいろ頂いて,ありがとうございました。 たるさんがぽた家でうどんを打って下さった。ほいほい簡単そうに麺を伸ばしておられてけれど,実際にやるとすごくむずかしい。とてもおいしかったです。ぷにぷに。 でも,たるさんはちくわぶはあまりお気に召さなかったよう・・。同じ小麦粉の固まりでもやっぱり違うのね。 ■雪印 それにしても・・・雪印食品はラベルの貼り替えを20年もやっていたのか。この先消費者は,一体何を信じればいいのだろう。 雪印のえらい人たちは,きっと,自分の食べるものを自分で買って自分で料理する,っていうことをやったことがないんじゃないかな。 自分でスーパーに行って肉を買って調理したことがあれば,消費者がどれほどラベルを信用し,安全だと信じているかが「実感」として分かると思う。この「実感」というのが大切。これがなければ,肉だって何だって,単に利益を生み出す「工業製品」としてしか思えないだろう。 |
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2月1日 金曜日 ■今日読んだ本 金子光晴, 『どくろ杯』, 中公文庫: 金子光晴が若い頃(1930年代)に妻を連れて上海へ放浪の旅に出たときの話。ほとんど夜逃げのように日本を出てきて,生活のために金策に走りまわらなくてはならなかった上に,妻の森美千代は日本に恋人を残してきており夫婦の関係はぐちゃぐちゃだった。 そんなぎりぎりの生活が淡々と書かれている。 『どくろ杯』以降も旅は続き,日本に帰ってきたのは5年後だった。 この本が書かれたのは40年以上も経った1970年代に入ってからだ。金子光晴にとって,この旅を文章に出来るほど冷静になるのに40年を要したということだろうか。 金子光晴とは全然格が違うのだけれど,ぽた子も11月に石垣島に旅行に行った。帰ってきた直後,旅行について日記に書きたいと思ったのだけれど,どうしても文章にすることができなかった。 旅というのは,その印象が強烈であればあるほど文章化できないような気がする。散らかした部屋の片づけにどこから手をつければいいか分からないように,出来事や風景の一つ一つがくっきりしすぎて何から書いていいのか分からなくなる。 時間にまかせて忘れるところは忘れても,忘れられない記憶が残る。そこを上手に書けるようになりたいなぁと思う。 |