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淀川の北の支流、神崎川には分流点から河口までほぼ全域に渡って南岸に自転車道が整備されています。上流側(東淀川区・淀川区)は堤防の内側、即ち水面に直接面した道ですので、釣り客のメッカ。市民のひとたちもざくざくウォーキングしてます。というわけで、通行人が比較的多く、自転車道自体の路肩は狭いのでそれほどスピードが出せる道ではありませんが、信号も車止めも殆ど無いのでのんびりポタリングには最適なルートです。た・だ・し、神崎川ははっきり言って「大きいドブ川」ですので、夏場は結構においます。そのへん覚悟して走るしかないですね・・・。

遠くにかすかに六甲山を望む。
ここでは、大野川遊歩道と淀川北岸のルートと併せて、東淀川・淀川・西淀川の三区をぐるりと一周するルートをおススメしたいと思います。(ちなみに、大阪府その他の資料によると、「なにわ自転車道」の起点は大阪市都島区となっており、赤川鉄橋(人道橋)南詰が起点のようです。) ここでは、とりあえず起点と終点は、
と設定させて戴き、反時計回りにルートを辿ることにしますが、阪急や阪神のテキトーな駅から出発してぐるりと一周したり、テキトーなところから走り初めてテキトーなところで終わる、という気ままな走り方でもよいかもしれません。ちなみに、このルート、一周すると約50kmとなります。
なお、十三大橋〜神崎川分流点付近に関しては「淀川沿い」のページも参照して下さい。
実走調査日:2000年8月〜2001年8月
作成日:2001年1月5日
最終更新日:2001年10月28日
十三駅から淀川の河原へ出るには、十三大橋北詰の下流側から斜面を下ってでるルートがあります。このあたりの河原は淀川河川公園内の比較的整備された舗装道ですが、そこから赤川鉄橋までの区間はどちらかというの工事用車両のための道らしく、路面は荒れております。舗装道は河川敷内を蛇行して進みますので、道を見失わないように注意。なお、この付近、土手上の道はダートだらけでかつ鉄道橋などで寸断されておりますので、おススメできません。
この付近に関しては、「淀川沿い」のページも参照して下さい。
この建物は1914年(大正3年)築のレトロなレンガ造りの洋館。外から眺めるだけでもキレいですが、現在は水道記念館として水と淀川に関する展示をしております。あまり人がいなくて穴場的博物館です。ハイ。
入り口は府道14号線(淀川通)に面しております。淀川の河原から行くには、JR東海道線と地下鉄御堂筋線の鉄橋の間あたりで一旦、土手の外におり、淀川通沿いに行った方がよいでしょう。

夜はライトアップされ、長柄橋方面からの
眺めが非常にキレイです。
淀川北岸の赤川鉄橋〜神崎川分流点は基本には土手上にサイクリングロードが敷いてありますが、十三方面から来る場合は土手下の工事用車両用道路をず〜っと走るとよいでしょう。特に豊里大橋は土手上からは横断できませんので、必ず土手下からくぐる必要があります。豊里大橋方面に出たい方・豊里大橋方面から進入する方は土手上のダートを使うしかありません。
この付近に関しては、「淀川北岸のページ」も参照して下さい。
豊里大橋北詰から国道479号線を北上、二つ目の信号を左折、100mほど入る。あまり「自転車屋さん」っぽくない雰囲気なので、見過ごして通過しないように注意。言わずと知れた(?)自転車乗りのメッカ。フツーの自転車屋とはちゃいます。店には完成車は殆ど並んでません。パーツばっかり。うーん、マニアな店やな・・・。淀川に来たら、ここに寄るべし!
神崎川合流地点のすぐ下流、高崎三興という工場の手前の土手を外側に下りると、こんもりとした杜が見えます。ここは「寂光寺」、別名「江口の君堂」と呼ばれる由緒正しきお寺です。かの西行法師と縁のある江口の君(なんやようわからんが一晩中坊さんと歌を詠んでいたらしい・・・おヒトです)を祀ってあるお寺。淀川沿いにこんな由緒ある見所が〜っ。意外。よく手入れされた庭園は狭いながらも緑が深く、休憩にはもってこいの超・穴場的スペース。

小さいけどよく手入れされた庭園
榎木橋を渡り、北上すると左手にちょっと変わった現代建築風のガラス張りバラックが見えます。そこが「東西新風堂」。一階はエスニック雑貨屋さんですが、二階はエスニック系喫茶&バー。なかなか渋くておしゃれ〜。
三国橋のたもと。なにわ自転車道からかすかにカンバンが見えますが、自転車道からは新三国橋付近から堤防を上がり、三国駅(新設)のガード下をくぐって、ぐるりと廻らなくてはたどり着けません。ま、迷って下され。
「グルメ酒房」っていうと何の店だかよく分からないかと思いますが、店の前まで行っても何の店だかやっぱりよく分かりません(^^;)。でもそこで臆して帰っちゃダメ! ここは実は韓国料理がすんばらしく美味い(かつむちゃむちゃ安いて量も多い)店です。つまり気張らずにフツーの家庭料理として韓国料理を出してるってことやね。超穴場。
- 営業時間:17:00〜26:00
- 定休日:不定休(ほとんど無休)
- 電話:06-6392-6666
- URL:なし
旧三国駅前商店街(サンティフルみくに商店街)の東のはずれ。西三国郵便局の対面の細い路地を入る。はっきり言って見つけにくいです。穴場というものはそういうもの(?)。
- 営業時間:?〜?
- 定休日:日曜日
- 電話:06-06-6391-8171
- URL:なし
■一般向けの説明:「パブ」と名乗ってますが、今風に言うと「Bar」です。ウン十年も前から名前を変えてないから「パブ」のままのようですが、つまりそれだけ年季の入っているBarってことです。店はカウンターのみで10席も満たない小さな空間。所狭しと酒ビンが並んでます。マスターの語り口が素晴らしい。ハマってしまいます。
■マニア向けの説明:名前はレトロっぽいが、扉を開けて入ると、そこはものすごい空間。バックボードから天井に至るまでモルトが並んでいる。しかも量ではなく質。いい品揃えしてますね〜。そう、ここのスゴさはモルトの品揃えにあるのだ。主にCadenhead'sなどのネゴシアン・モルトが多いが、今はなき閉鎖してしまった蒸留所のオフィシャルボトルなどもあったする。もしかしたら大阪で一番レベルが高いのでは? 酒がいっぱい揃っているBarは大阪にもゴマンとあるが、ここのコンセプトは凄いの一言。しかも近所の常連さんがアタリマエのようにそのスゴい酒を飲んでいく。スゴい店や・・・。モルト・ファンなら是非行くべし。
■サイクリスト向けの説明:マスターはトライアスロン愛好家です。1年に何回か店を閉めて遠征してるようです。60歳過ぎてるのに鉄人〜。ここに行ったらトライアスロン道をとくとくと説いて貰えます。さあ、あなたも明日からトライアスロン!
(^o^)
神崎橋より下流の「なにわ自転車道」はコンクリートの堤防の外側を走ることになります。ちゃんとガードレールに守られてるので、自動車に気を使わずにすみますが、展望は悪いです。あんまし走ってても楽しくない区間。まあ風よけにはなるけど。
なお、これ以降、神崎大橋より下流の橋付近での主要道路との交叉は全て横断歩道となります。横断に注意。

堤防と車道に挟まれた道。走りやすいが景色は見えん。
なお、一部車道に出ないといけない区間もあります。
「なにわ自転車道」終点から西島側沿いに南下してくると、西島閘門に突き当たります。これより下流側は袋小路ですので、矢倉緑地など下流方面へ行きたい場合でも、必ず上流側に一旦向かい、堤防上へ出る必要があります。注意。
この付近に関しては、「淀川沿い」のページも参照して下さい。
遊歩道の終点・西島の閘門から淀川をさらに河口まで下ると、矢倉緑地(海浜公園)です。この公園は2000年8月末に整備されたばかりの新品の公園です。釣り客には絶好のポイント。眺望もよし。ここから見る夕陽はきれいだろーなー(でも日が暮れたあと帰るのがタイヘン)。なお、公園内は小さな東屋以外日陰はありません。夏場は注意。冬場は吹きっさらしでむちゃむちゃ寒いので注意。トイレはきれい。

さすが、出来たばかりの公園。きれい〜。海の眺めもきれい。
神崎川沿いの「なにわ自転車道」を走りきった後、十三駅まで帰るルートです。ちなみに淀川北岸沿いは堤防で見晴らしが悪く、おまけに交通量の多い一方通行の逆走になるので、超おススメできません。それに対し、この「大野川遊歩道」は超・おススメのルートです。
この遊歩道は昔の運河を埋め立てて作った緑道らしく、幅員が非常に広いのが特徴。全長3km強ですが、全線歩行者専用道・自動車専用道で上り下り別レーン。つまり合計4レーンもある非常にゼータクな緑道です。しかも車道との横断歩道はたったの1カ所。自転車にとってこんなに優しい道はないっ!
超・快適です。ただし、子供のトツゼンの飛び出しがあるかもしれないのでくれぐれもスピードの出しすぎにはご注意を・・・。
この遊歩道は阪神高速のガード下でトツゼン道が終わりますが、お気になさらずに。そのまま信号を渡って道なりに直進して下さい。数十m進むとまた遊歩道が復活します。これはJR神戸線をくぐるための歩行者・自転車用のトンネル道です。これも緑が多くてキレい。あとは十三の商店街をゆっくり通り抜けて十三駅へ〜。

数ある自転車道の中でも、
歩行者と自転車のレーンが
完全に分けられているのは、
全国的にも珍しいと思います。

これは大野川遊歩道の延長線上にある
JR線路下の歩行者用トンネル通路。
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